親知らずを40代で抜歯してみた感想【痛みとか、どうなの?】

一昨日のことですが、ついに覚悟を決めて、親知らずを抜歯してきました。

結論からいえば、「思ったよりすんなりと終わり、拍子抜けだった」という感想でした。

以下、具体的に抜歯に至るまでの運びを書いてゆきますね。

 

今回抜歯した親知らずは、「歯茎埋没・横向き」でした

 

今回抜歯した親知らずは、下あごの左奥。

 

ほとんどが歯茎に埋没しており、完全に横を向いていたものでした。
(厳密には、頭の一部分だけが歯茎から露出していました)

 

こういったタイプのものは、

歯茎を切開 → 歯の上半分を切断・切除 → 根っ子を引き抜く

という、技術的に手の込んだ外科手術になり、

 

街の歯医者さんでは手に負えず、大学病院などでの対応となるようでした。

 

 

40代が親知らず抜歯するまでのあらすじ

 

10年前くらいにも親知らず(下あごの右奥)を抜歯したことがありましたが、
抜歯後の患部の痛みがハンパなく・・・

 

約2週間ほど痛みが残り、その間はお粥すらも受け付けず、どうにか痛みを我慢できた「そうめん」のみを食べて生きていました。
おかげでただでさえ少ない体重がさらに減り、とにかく悲惨だった記憶があります。

 

そのトラウマをひきずり、なかなか次の親知らずの抜歯は決心がいたらず、
結局だいぶん放置する羽目になってしまいました。

 

しかし、先月に、顔面の左半分の骨がうずき、その中心には親知らずがあったことから、
親知らずの存在を再び意識するに至りました。

 

まず、自宅から徒歩2分のところにある近所の歯医者さんへ。

 

親知らずが疼く旨を伝えたあと、すぐにレントゲン撮影。
写真には、真横に寝ている大きな親知らずの影。

 

予想はしていたのですが、
やはり、歯茎に横向きに埋まった親知らずの抜歯は、
街の歯医者さんでは対応できず、

紹介状を書いてもらい、大学病院か他の大きな病院で抜いてもらうほかないとのこと。

 

このとき、歯医者さんの親知らず抜歯に関するリスク説明が非常に恐怖を煽るものでした・・・

 

  • 顎を走る太い神経に歯の根っ子が干渉している。抜歯をしたら、神経にダメージが残る可能性が高い
  • 抜歯後は確実に痛みが残る
  • 数日では治らない。1~2年くらいは痺れが残るかもしれない
  • 骨が柔らかい、若いうちに抜くほうがよかった。今だと骨が硬く抜けにくいし、手術も難航しやすい

 

おいおい・・・やめてくれよ・・・・

何もわからない素人は、プロのそういった話を聞いてしまうと、
ただ萎縮するしかない・・・

 

仕事への影響も考えると、やはり決心ができず、、
「しばらく考えてから決めます」と伝えて歯医者さんを後にしたのでした。

 

町の歯医者さんに紹介状をもらい、大学病院へ

 

約2週間が過ぎた頃。

親知らずの鈍痛と頭痛は、自然に治まっていました。

しかし、親知らずの件は、ずっと気になっていました。

「抜くならば、はやいほうがいい」
「人生で一番若いのは、今この瞬間」

 

いずれ抜かなければならないならば、
迷っている間に、刻一刻と着実に歳をとってしまう。
日に日に、骨が硬くなり、親知らずの抜歯が難しくなってしまう。

親知らずに思考がフォーカスしているということは、
今がそのタイミングということだ。

幸い、プライベートでも大きな予定はない。

意を決して、仕事の昼休憩時間に、街の歯医者さんに電話をした。

 

「あの、前回診てもらった者ですが・・・親知らずの抜歯をしたいので紹介状を書いてくれませんか」

 

最初、この電話一本で紹介状を書いてもらい、郵送してもらいたいなと思っていたが、

「それでは、次回一度診察に来ていただけますか」と言われた。

 

やはりもう一度歯医者さんに出向かねばならないらしい。

 

で、歯医者さんに行くと、やはり散々脅されたわけですが・・・
自宅近辺にある大きめの病院への紹介状ならスムーズに取次げるらしかったのだが、

 

私の希望により、

自分の職場に近い大学病院(東京医科歯科大学歯学部付属病院)への紹介状を書いてもらい、

受け取って帰宅しました。

 

大学病院の初診外来では、どんな流れ?

 

街の歯医者さん懇意の病院なら、紹介状による来院予約まで行ってくれるらしいのですが、
全く関係のない大学病院へ行くとなると、自分で電話で問い合わせをする必要があります。

 

なお、今回出向くのは、東京医科歯科大学歯学部付属病院でした。

 

街の歯医者さんに

「こちらの電話番号に問い合わせて予約を取ってください」と言われた

当大学病院の電話番号に電話で問い合わせたところ、

予約は必要なく、

午前8時30分~10時30分までの間に直接外来窓口まで来てください

と言われたので、次の休日の朝に直接向かうことにしました。

 

んで、外来の窓口に行ったら、最初間違えて医科棟に行ってしまい、
その後に歯科棟に辿り着きました・・・

 

大学病院って広すぎて、よくわかりませんね・・・

そもそも入口も、学生棟の入口なのか、一般患者が出入りする入り口なのかわからん・・・

 

いや、普通に駅出てまっすぐ御茶ノ水門から入ればよかったものの、
何を思ったか大学病院をわざわざ半周して北門から入るというね・・・

 

無意識の思い込みって怖い。

 

ようやく受付まで到達したら、
紹介状と健康保険証を持って外来窓口で案内を受ける。

 

そこから、案内された6階に移動して、窓口にたずねる。

 

すると、問診表を渡されて、必要事項を記入後、待合室に設置されている血圧計で血圧を計測。

 

最高血圧139・最低血圧88

異様に高くね・・・??汗

 

俺、普段は最高血圧100切ることも多いし、低血圧だと思ってたのだけれど・・・

別の不安因子を発見してしまい、やや動揺しつつ、
問診表を提出する。

 

待合室には平日なのに患者さんが多い。

結構若い女性が多い印象。

呼出番号券の番号が呼ばれるまで、約30分くらい。

 

呼ばれたら、診察スペースへ入る。

そこには、やけにロン毛で日に焼けたサーファー風のお医者さんが・・・(汗)

 

「なるほどなるほど。まずはレントゲンですね。地下1階のレントゲン窓口に行ってもらって、
その後またこちらへ尋ねてください。行ったり来たりで申し訳ないですけれど」

 

街医者でもレントゲンは撮ったわけだが、やはりもう一回撮るのね・・・

 

てわけでレントゲン撮影。

 

大学病院だから、さぞ最新のマシンなのかなと思っていたら、

街医者の撮影装置と大して変わらない?(いやむしろもっと旧式っぽい?)感じでした。

 

で、6階窓口に戻って「レントゲン終わりましたー」と申し出たら、
またしばらく外で待ち。

 

数分後、名前を呼ばれて、今度は違う診察スペースへ。
また別のお医者さんが出てきて、レントゲン写真をみながら抜歯の説明へ。

 

若い感じの人で話しやすい雰囲気。

 

歯茎に埋没した横向きの親知らずの写真をみて
「典型的なパターンです。抜歯に際しては、簡単でもなく難しくもないですね」とのこと。

そして、以下のリスクについて説明あり。

 

  • 抜歯後は1~2ヶ月ほど痛みや痺れが残る場合があります
  • まれに一生痺れや味覚の麻痺が起こる場合があります(確率は0.4~0.5%ほどです)

 

とにかく、前回の親知らず抜歯で、抜歯後の痛みが長引いたことがトラウマになっていたので、
痛みが不安です!と言ったら、「まぁ、それはもう抜いてみないとわかりませんね」と言われました。

 

当たり前か・・・

 

自分としては連休は今のタイミングしかなかったので、
この日中に抜歯できればそれが最良だった(怖いけど)。

「今日やってもらえますか?」と聞いたら、

「通常は後日改めて・・・となるのですが、もしお時間が許せてお待ちいただけるようなら、可能です」

とのこと。

 

「時間大丈夫なので、お願いします」

「では30分後くらいに待合室にいるようにしてください」

 

となり、その30分の間に、病棟1階にある売店でおにぎりとサンドイッチを購入し、昼飯を掻きこむ。
だって抜歯後は痛くて食べられないかもしれないからね・・・

 

で、待合室に戻ると、ちょうどいいタイミングで名前が呼ばれる。

 

手術時間は、30~40分

 

先ほどのお医者さんが、手術にあたってくれるようだ。

しかし患者さんがたくさんいるわりに待ち時間は少なく済んだ。

手際がいいのか、とんとん拍子に事が運んでゆく。

 

診療スペースは広大で、仕切りとかがなく、多くのお医者さん・ナース・患者さんが往来している。

治療台の椅子に座り、ほぼ真横になるまで倒される。

 

「はい、チクっと痛いですけど少し我慢してくださいねー」

 

麻酔を4~5本打たれる。

 

この麻酔注射が痛いという話を各方面で聞くが、
私の場合はそこまで気にならなかった。
腕にぶっさす通常の注射よりもマシなくらい。

 

麻酔はすぐに効いてくる。
したらば、いよいよ手術開始。

 

まず「ブツン!」という感触。
歯茎をハサミ的なもので切開したものと思われる。

 

喉が詰まった感じがして、一度うがいをさせてもらう。
と言っても、口に含んで吐き出す程度。
ゆすいではいけないと言われる。

 

再び横になる。

 

チェーンソーのような、超小型のグラインダーのようなもので、
歯が切断されてゆく。「キュイィィィィン・・・」と超甲高い音。

 

切断された歯を取り出す際なのか、時折「メキッ」という音が聞こえる。

 

歯の一部が取り出されたのがどのタイミングなのかはわからなかった。

 

また、根っ子の部分をつまみ出す際、つるつる滑るらしく、
やや苦戦を強いられていた様子。

 

根っ子をさらに二つに切断し、そこで取り出すことに成功。

 

その後、黒い糸で歯茎をちゃちゃっと縫い合わせて完了。

 

時間にして30~40分。
麻酔が効いており、痛みはなかった。

 

取り出した歯をみせてくれた。

 

直径1cm弱くらいで、頭と、2分割した根っ子。

頭部分の真ん中には黒い点があり、虫歯ができていた。

サイズは割と大きめとのこと。

 

 

親知らずを40代で抜歯してみた感想【痛みとか、どうなの?】 

抜歯した日の、その後の過ごし方

 

抜歯が終わり、会計を済ませ、処方箋を大学病院の近くの薬局にもらいに行く間の1時間くらいで、
麻酔がすこしずつ切れてきた。

 

これに伴って、患部の痛みがずきずきと酷くなり、しまいには頭痛も伴ってきた。

 

処方箋は、ロキソプロフェン(抗炎症・痛み止め)アモキシシリンカプセル(抗生物質)の2種類。
もらってすぐに飲むと、少し経ってから痛みが収まってきた。

 

その後、本屋で雑誌などを立ち読みしている間に痛みは完全に気にならなくなっていた。

 

帰宅後、うっかり晩御飯を食べずに転寝をしてしまったのだが、薬だけは飲んどいた。

抜歯当日は、風呂厳禁・飲酒厳禁・うがい厳禁である。

風呂も飲酒も好きなので、必死で我慢。

 

というか、うっかり寝てしまっていたので、そのまま風呂も入らず翌朝まで寝まくった。

 

なので、抜歯後その日は、何も口にしていない・・・

 

抜歯後の痛みについて

 

一番心配していたのは、抜歯後の患部の痛みと、食べ物がちゃんと食べられるかどうか?でした。

 

結論、痛みはあるけれど耐えられないほどではなく、また食べ物も通常の固形物は問題なく食べられるという感じでした。

 

ちなみに抜歯翌日は、朝:バナナ、昼:納豆そば 夜:餃子定食でした。
多少、患部の腫れとか気になるものの、反対側の歯メインで咀嚼しとけば苦痛もなく食べれるレベルでした。

 

この様子ならば、1週間以内に完治する予感です。

 

【追伸】1週間では完治しませんでした【悲報】

なんと、抜歯3日後頃から痛みが逆に酷くなってきました。
痛み止めのロキソプロフェンは飲みきってしまったし、取り急ぎ市版薬(セデス・ハイ)をマツキヨで買うことに。

 

原因は、、なんなんでしょう??

 

やっぱりドライソケットなのか?

しかしドライソケットだと、もっと耐え難い痛みのような気がします。

 

もしかすると、若干風邪を引きかけていたことと、疲労がたまっていることが副次的に影響していたのかもしれません。

あと、口が痛くて大きく開けられない・・・というか物理的に開けられないような気もする・・・
なんか頬の骨にも妙な違和感あるし・・・

 

患部からは「しょっぱい汁」のようなものも出ています。血?体液?
あと、腐臭みたいなのもあってマスクしてます・・・・

 

 

前回の抜歯が痛すぎたので、今回はビビリすぎました

 

抜歯直後は、「想像ほどには痛くないかも?」と思ったので、親知らず抜歯をためらっている方がいるようなら、
はやめに抜いたほうが良いよーと言いたいですね。

 

僕は40代になってから抜歯することになりましたが、まぁ結果的には致命的に手遅れだったというわけではなかったですが、
やっぱりもっと早く抜くべきだったかなとは思います。

 

しかし、今はまだ全力で痛い(抜歯6日目)ですので、今後の治癒状況によってまだ感想は変わるかもしれません。

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